J協同組合 様(愛知県名古屋市)
L協同組合 様(愛知県名古屋市)
授業では、日本語や日本の文化を学びます。ベトナムでもベトナム人の先生から日本語を教わっていましたが、日本人の先生に教わることで、正しい発音を聞くことができるので、ヒアリングがとても上達しました。
先生はいつも熱心で、私たちのことをすぐに覚えてくれて、冗談も交えながら楽しく教えてくれます。テキストは実用的で分かりやすいので、読み返してたくさん復習しています。
また、就労先で上司や先輩社員とのやり取りに困らないよう、シチュエーションを想定して教えてくれるので、会話能力もとても高まりました。
寮には必要なものがすべて揃っているので、とても生活しやすいです。布団やシーツも清潔ですし、洗濯や炊事にも困りません。キッチンやシャワーは、みんなで交代して使っています。
『順番やルールを守る』という日本の習慣も、生活の中で学べます。
授業以外でも、先生はとても親切で、大事なことやまだ私が理解できないことは、ベトナム語に翻訳して教えてくれるので、とても嬉しいです。行きたいお店がある時も、地図を見せて丁寧に教えてくれます。
私は毎朝6:00に起床して、布団を片付けた後、朝ごはんとお弁当の準備をしています。名古屋校は宿舎と教室が別の場所にあるので、みんなお弁当を持って教室に向かい、授業開始まで授業の復習をしています。
17:30に授業が終わると、買い出しに出かけたり、寮に戻って夕食の準備をしたり、交代制でシャワーを浴びたりしています。夜の自由時間では、みんな部屋の中で勉強したり、今日あった出来事を話したりすることが多いですね。分からないところをお互いに教え合うことができるのが良いです。
今は実習先でいち早く業務を覚えて、活躍できるようになることが目標です。ミシンを使って洋服などを縫製することが実習先での私の仕事ですが、もうすぐ配属になるのでとてもワクワクしています。
このお仕事が楽しく、もっと頑張りたいと思ったら、3年ではなく5年に延長したいと考えています。
そして、技術を十分に習得することができ、自分でも一人前と思えるようになったら、ベトナムに戻って縫製の技術を活かせる仕事がしたいです。
日本語は難しいけれど、授業はとても面白いです。
先生はとてもレベルが高く、プロフェッショナルとして絶対に必要な言葉や日本のマナー・文化を確実に教えてくれます。
僕は日本に来る前は日本語をうまく話すことができなかったけれど、日本に来てからは先生が分かりやすく教えてくれるので、日常会話がだんだんできるようになりました。
この学校の授業で、日本語の能力がレベルアップできるので、日本語に不安がある来日前の実習生も安心してください。
とても綺麗で便利な寮なので、安心して過ごしています。フィリピンより日本の方が寒いですが、空調設備やあたたかな寝具のおかげで快適です。
最初は、フィリピンにはない『ゴミ出しのルール』に従うことに戸惑いましたが、入学初日のオリエンテーションで丁寧に教えてもらえたので、理解することができました。
ルールを守ることで無事に過ごすことができているので、日本特有の『協調性』や『秩序』を守ることの大切さを感じることができています。
フィリピンにいた頃と同じように、毎朝4~5時に起きています。授業のあとは買い物をしたり、宿題をしたりしています。部屋には違う国の人も多いので、お互い日本語で話すことで会話の練習にもなっています。
また、買い物に出た時には、初めて聞いた日本語や気になったことなどをこまめに調べるようにして、日本での生活に慣れる努力をしています。
家電の使い方が分からない時は、寮に駐在する管理の方に聞きます。日本の生活に適応できるよう、生活指導や、理解するためのヒントを教えてくれるので、助かっています。
とび職の技術を深め、さらに日本の建設全般の知識も習得したいと思っています。
また、技術以外にも日本で学んだ『ルール・秩序を守ること』も、母国に帰っても日常生活で役立たせたいです。日本人は責任感が強く、規則を守る意識が高いので、犯罪が少ないのだと思います。日本の文化や考え方をフィリピンにも定着させたいです。そしてチャンスがあれば日本に戻り、さらなる技術の習得を行い、将来の可能性を広げたいです。